ロープアクセスの特殊高所作業

足場が組めない場所や高所作業車が入れない場所での
作業をロープを自在に操り可能にする工法です。作業する場所にピンポイントで対応する為、コストが大幅に削減できます。

また足場を組まないので、外観を損なう事なく作業が可能でマンション等での足場の設置による騒音や防犯面での心配もありません。

このような場合にロープアクセス工法はお役に立ちます

高所でのピンポイント補修作業・緊急を要する場合

例えば、外壁についているベントキャップや雨樋からの水漏れなど、悪い箇所は1か所だけ。そのために仮設足場を組むというのは予算的に問題があります。また水漏れなどは、隣の建物や通行人にも影響を及ぼすため、時間的にも素早く対処する必要があります。ロープアクセスによる高所作業なら、ピンポイントでスピーディーに作業が出来ます。

建物の間が狭すぎる場合

隣の建物との間が狭くて、足場も組めない、高所作業車も届かない、このような場合でもロープアクセス工法は有効な手段です。

５０㎝ほどのスペースがあって、人が１人通れる場所であれば問題なく作業が可能になります。

真下に建物や川があって降りることが出来ない場合

建物の下に隣家の瓦屋根があって、地上に降りることができませんが、登り返しで作業する事が可能です。