シーリング工事とは?建物を守る重要な役割
シーリング工事とは、外壁材の継ぎ目やサッシ廻りなどにある隙間へ、弾力性のあるシーリング材を充填する工事です。
「コーキング工事」と呼ばれることもあります。
戸建住宅だけでなく、マンション・アパート・ビル・工場・倉庫など、さまざまな建物に使用されています。
普段はあまり目立たない部分ですが、建物を長く維持するうえで重要な役割を担っています。
シーリングの主な3つの役割
① 雨水の浸入を防ぐ
外壁材の継ぎ目やサッシ廻りには隙間があります。
シーリング材で適切に処理することで、雨水が建物内部へ浸入するリスクを抑えます。
特に、
・外壁目地
・サッシ廻り
・笠木廻り
・換気フード廻り
・配管貫通部
などは適切な処理が重要です。
② 外壁の動きを吸収する
建物の外壁は、温度変化や振動などによってわずかに動いています。
シーリング材には弾力性があり、この動きを吸収する役割があります。
硬い材料だけで隙間を埋めてしまうと、建物の動きによってひび割れなどが発生する可能性があります。
③ 外壁・建物の劣化を抑える
シーリングが切れたり剥がれたりすると、目地から水分が入り込みやすくなります。
その状態を長期間放置すると、
・外壁材の劣化
・下地への水分浸入
・内部腐食
・断熱材への影響
などにつながることがあります。
シーリングは、外壁表面だけでなく建物内部を守るための重要な部材です。
シーリングとコーキングの違いは?
「シーリング」と「コーキング」は、リフォーム工事ではほぼ同じ意味として使われることが多い言葉です。
お客様からも、
「コーキングが割れている」
「シーリングを打ち替えたい」
という両方のご相談をいただきます。
このページでは基本的に「シーリング工事」として統一してご説明します。
シーリングが使用される主な場所
建物ではさまざまな場所にシーリング材が使われています。
外壁目地
サイディング・ALC・PCなど、外壁材同士の継ぎ目に施工します。
サッシ廻り
窓やドアなど、外壁と開口部の取り合い部分に施工します。
外壁貫通部
換気フード・配管・電気設備などの外壁貫通部分にも使用されます。
笠木・金物廻り
笠木や外壁金物など、異なる部材同士が接する部分にも使用されます。
バルコニー・ベランダ
外壁との取り合いや各部材の接合部分などに使用されます。
建物によってシーリングの施工方法は異なります
シーリング工事は、単純に古い材料の上から新しい材料を塗れば良いわけではありません。
建物の構造や施工箇所によって、
撤去打ち替え
増し打ち
二面接着
三面接着
など、適切な施工方法が異なります。
さらに、
・目地幅
・目地深さ
・既存シーリングの状態
・下地
・使用場所
・塗装の有無
などを確認したうえで、材料を選定する必要があります。
「打ち替え」と「増し打ち」は同じではありません
シーリング工事では、この違いが非常に重要です。
打ち替え
既存のシーリング材を撤去し、新しいシーリング材を充填する方法です。
外壁目地などでは、基本的に打ち替えが適しているケースが多くあります。
増し打ち
既存シーリング材を残し、その上から新しいシーリング材を施工する方法です。
サッシ廻りなど、既存シーリングを完全に撤去することで周辺部材を傷める可能性がある箇所では、状態に応じて増し打ちを採用することがあります。
「どちらが安いか」ではなく、「その場所にどちらが適しているか」で判断することが重要です。
シーリング工事は下地処理が重要
シーリング材そのものの性能だけでなく、施工前の処理も耐久性に大きく影響します。
基本的には、
既存シーリング撤去
↓
目地清掃
↓
バックアップ材・ボンドブレーカー確認
↓
マスキング
↓
プライマー塗布
↓
シーリング材充填
↓
ヘラ押さえ
↓
養生撤去
という工程で施工します。
特にプライマー・適切な充填量・ヘラ押さえは重要です。
シーリングの劣化を放置するとどうなる?
シーリング材は永久に使用できるものではありません。
紫外線・雨・温度変化・建物の動きなどによって徐々に劣化します。
代表的な症状として、
・ひび割れ
・肉やせ
・剥離
・破断
・硬化
・欠落
などがあります。
こうした症状を放置すると、外壁材や下地へ水分が入り込みやすくなるため、早めの点検がおすすめです。
シーリングの耐用年数は?
一般的には、5~10年前後が点検・改修を検討する一つの目安とされます。
ただし、現在は高耐久タイプのシーリング材もあり、使用材料・施工環境・目地設計・施工品質によって耐久性は大きく異なります。
そのため、
「築○年だから交換」
だけではなく、
現在どのような劣化が発生しているか
を確認して判断することが重要です。
外壁塗装と同時にシーリング工事をする理由
外壁塗装を行う際、シーリングも同時に改修するケースが多くあります。
外壁だけをきれいに塗装しても、目地のシーリングが劣化したままでは建物全体のメンテナンスとして十分とは言えません。
また、
シーリング先打ち+塗装
塗装後にシーリングを施工する後打ち
など、外壁材・使用塗料・シーリング材によって施工順序を検討します。
雨漏りがある場合は「シーリングだけ」が原因とは限りません
サッシ廻りや外壁目地のシーリング劣化から雨水が浸入することはあります。
しかし、
「シーリングが割れている=そこが雨漏り原因」
とは限りません。
雨漏りが発生している場合は、
・外壁
・サッシ
・屋根
・笠木
・防水層
・配管貫通部
など、他の可能性も含めて原因を確認する必要があります。
シーリング工事は「材料」だけでなく「施工品質」で決まる
高性能なシーリング材を使用しても、施工方法が適切でなければ本来の性能を発揮できません。
特に重要なのが、
①既存シーリングの処理
②目地の清掃
③適切なプライマー
④必要な目地幅・深さ
⑤適切な充填量
⑥ヘラ押さえ
⑦施工後の養生
です。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、完成後には見えにくくなる下地処理や施工工程も大切にしています。
シーリング工事をご検討の方へ
次のような症状がありましたら、一度点検をおすすめします。
・外壁目地が割れている
・シーリングが痩せている
・外壁との間に隙間がある
・シーリングが剥がれている
・触ると硬くなっている
・サッシ廻りが劣化している
・築10年前後経過している
・外壁塗装を検討している
・マンションの大規模修繕を検討している
シーリングの状態を確認し、打ち替え・増し打ち・部分補修など、建物に適した施工方法をご提案します。
シーリングの劣化症状と交換時期|こんなサインは要注意
シーリング材は、紫外線・雨風・気温変化・建物の動きなどの影響を受け、時間とともに劣化していきます。
劣化したシーリングを放置すると、外壁材の保護性能が低下し、目地やサッシ廻りから水分が入り込みやすくなることがあります。
まずは、ご自宅や建物のシーリングに次のような症状がないか確認してみましょう。
① ひび割れ
シーリング表面に細かなひびや亀裂が発生している状態です。
紫外線や経年劣化によってシーリング材の柔軟性が低下すると、建物の動きに追従できなくなり、ひび割れが発生しやすくなります。
小さなひび割れでも、劣化が進行しているサインの一つです。
② 肉やせ
施工当初よりシーリング材が痩せ、目地の中央部分がへこんでいる状態です。
シーリング材に含まれる成分の変化や経年劣化などによって発生します。
肉やせが進行すると、シーリングの厚みが不足し、本来の性能を維持しにくくなります。
③ 剥離
シーリング材と外壁材の間に隙間ができ、目地の側面から離れている状態です。
原因として、
・経年劣化
・プライマー不足
・施工時の下地処理不足
・目地の動き
・施工条件
などが考えられます。
剥離部分から水分が入り込む可能性があるため、早めの点検がおすすめです。
④ 破断
シーリング材が途中で裂けたり、完全に切れている状態です。
建物の動きに対してシーリング材が追従できなくなっている可能性があります。
破断が深くなると目地内部が露出することもあるため、劣化症状の中でも注意が必要です。
⑤ 硬化
本来は弾力性のあるシーリング材が硬くなっている状態です。
見た目では大きな異常がなくても、柔軟性が失われていることがあります。
硬化が進むと建物の伸縮や振動に追従しにくくなり、ひび割れや剥離につながる場合があります。
⑥ 欠落
シーリング材の一部または大部分がなくなり、目地内部が見えている状態です。
ここまで劣化している場合は、単なる表面補修ではなく、既存シーリングを撤去して新しく施工する「打ち替え」を検討します。
周辺の外壁材や下地についても確認することが重要です。
サッシ廻りのシーリング劣化にも注意
外壁目地だけでなく、窓・ドアなどのサッシ廻りにもシーリング材が使用されています。
サッシ廻りでは、
・ひび割れ
・剥離
・隙間
・硬化
・部分的な欠落
などがないか確認します。
特に雨が直接当たりやすい面や風雨の影響を受けやすい場所では、劣化状態を定期的に確認することが大切です。
外壁目地のシーリングが劣化するとどうなる?
シーリングには、外壁材同士の隙間を塞ぐだけでなく、建物の動きを吸収する役割があります。
劣化を長期間放置すると、
・目地からの水分浸入
・外壁材の劣化
・下地への影響
・外壁材の反りや傷み
・補修範囲の拡大
などにつながる可能性があります。
シーリングだけの補修で済む段階でメンテナンスすることで、将来的な修繕範囲を抑えられる場合があります。
シーリングの交換時期は何年?
一般的なシーリング材では、5~10年前後が点検・メンテナンスを検討する一つの目安です。
ただし、実際の劣化速度は、
・使用したシーリング材
・施工品質
・建物の立地
・日当たり
・雨風の影響
・外壁材の種類
・目地の動き
などによって異なります。
近年は高耐久タイプのシーリング材もあるため、年数だけで交換時期を判断するのではなく、現在の状態を確認することが重要です。
築10年前後は一度点検を
新築から10年前後経過している建物や、前回のシーリング工事から長期間経過している場合は、一度状態を確認することをおすすめします。
特に、
外壁塗装を検討しているタイミング
は、シーリングも一緒に確認する良い機会です。
外壁とシーリングを同時に確認することで、必要な工事をまとめて計画しやすくなります。
シーリング劣化セルフチェック
次の項目をチェックしてみてください。
□ シーリング表面にひび割れがある
□ 目地が以前よりへこんでいる
□ 外壁とシーリングの間に隙間がある
□ シーリングが途中で切れている
□ シーリング材が硬くなっている
□ 一部が剥がれている
□ 目地内部が見えている
□ サッシ廻りに隙間がある
□ 築10年前後経過している
□ 前回のシーリング工事時期が分からない
複数当てはまる場合は、一度専門業者による点検をおすすめします。
劣化していても、すべて全面打ち替えとは限りません
シーリングに劣化が見つかったからといって、必ず建物全体を施工しなければならないわけではありません。
劣化範囲や施工箇所によっては、
部分補修
部分打ち替え
増し打ち
などで対応できる場合もあります。
一方で、建物全体で同時期に施工されたシーリングが広範囲に劣化している場合は、部分補修を繰り返すより全面的な打ち替えを検討した方が合理的なケースもあります。
「見た目だけ」で判断しないことが重要です
シーリング工事では、表面のひび割れだけを見るのではなく、
どこまで劣化しているか
目地内部はどうなっているか
外壁材との接着状態はどうか
部分補修で対応できるか
打ち替えが必要か
まで確認することが重要です。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、建物の状態・施工箇所・既存シーリングの劣化状況を確認したうえで、必要な施工方法をご提案します。
シーリングの劣化が気になったらご相談ください
「このひび割れは工事が必要?」
「打ち替えと増し打ちのどちらがいい?」
「外壁塗装と一緒に施工した方がいい?」
「部分補修だけでも対応できる?」
といった段階からご相談いただけます。
建物の状態を確認し、必要な工事範囲をご案内いたします。
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シーリングの「打ち替え」と「増し打ち」の違い|どちらを選ぶべき?
シーリング工事を検討すると、
「打ち替え」
「増し打ち」
という2つの施工方法をよく目にします。
どちらもシーリングを新しくする工事ですが、施工方法・適した場所・耐久性・費用が異なります。
大切なのは、価格だけで選ぶのではなく、施工箇所と既存シーリングの状態に合わせて適切な工法を選ぶことです。
打ち替えとは?
打ち替えとは、既存のシーリング材をできる限り撤去し、新しいシーリング材を充填する工法です。
一般的な流れは、
既存シーリング撤去
↓
目地清掃
↓
バックアップ材・ボンドブレーカー確認
↓
マスキング
↓
プライマー塗布
↓
新規シーリング材充填
↓
ヘラ押さえ
↓
養生撤去
となります。
既存材を撤去してから新しいシーリング材を施工できるため、外壁目地の改修では基本となる工法の一つです。
打ち替えが適している主な場所
・窯業系サイディングの目地
・ALC外壁の目地
・外壁パネルの目地
・既存シーリングの劣化が著しい箇所
・破断や剥離が発生している目地
・十分な厚みを確保する必要がある箇所
特に既存シーリングが硬化・破断・剥離している場合は、古い材料を残したまま施工するより、打ち替えが適しているケースがあります。
増し打ちとは?
増し打ちとは、既存のシーリング材をすべて撤去せず、その上から新しいシーリング材を施工する方法です。
既存シーリングの状態を確認し、
清掃
↓
必要な下地処理
↓
マスキング
↓
プライマー塗布
↓
新規シーリング材充填
↓
ヘラ押さえ
という流れで施工します。
ただ上から薄くシーリング材を塗るだけではなく、新しいシーリング材に必要な厚みを確保できるかが重要です。
増し打ちが適している主な場所
・サッシ廻り
・建具廻り
・既存シーリングを撤去しにくい箇所
・撤去によって周辺部材を傷める可能性がある箇所
・既存シーリングの状態が比較的良好な箇所
建物や納まりによっては、無理に既存材を撤去するよりも増し打ちが適している場合があります。
打ち替えと増し打ちの比較
【打ち替え】
既存シーリング:撤去して新しく施工
施工方法:既存材を撤去後、新しいシーリング材を充填
適した場所:外壁目地・ALC目地・サイディング目地など
メリット:新しいシーリング材の厚みを確保しやすい
費用:増し打ちより高くなる傾向
おすすめ:既存シーリングの劣化が進んでいる場合
【増し打ち】
既存シーリング:基本的に残して施工
施工方法:既存材の上から新しいシーリング材を施工
適した場所:サッシ廻り・建具廻り・撤去が難しい箇所など
メリット:既存部材を傷めるリスクを抑えられる
費用:打ち替えより抑えやすい傾向
おすすめ:既存状態が良好で、十分な施工厚を確保できる場合
【ポイント】
外壁目地は「打ち替え」が適しているケースが多く、サッシ廻りなどは「増し打ち」が採用される場合があります。
どちらが良い・悪いではなく、施工箇所・既存シーリングの状態・目地構造に合わせて適切な工法を選ぶことが重要です。
「増し打ち=手抜き」ではありません
増し打ちは、打ち替えより工程が少ないため、
「増し打ちは手抜き工事なのでは?」
と思われることがあります。
しかし、これは一概には言えません。
例えばサッシ廻りでは、既存シーリングを無理に撤去すると、防水部材や周辺部材を傷つける可能性があります。
そのような場所では、既存状態や施工厚を確認したうえで、増し打ちを選択することがあります。
問題なのは増し打ちそのものではなく、本来打ち替えるべき場所を、理由なく増し打ちだけで済ませることです。
反対に「全部打ち替え」が正解とも限りません
シーリング工事では、
「打ち替えの方が高耐久だから、全部打ち替えればいい」
という考え方も適切とは限りません。
施工箇所によっては、
・既存防水層
・サッシ形状
・外壁との取り合い
・目地構造
・撤去時の損傷リスク
などを考慮する必要があります。
そのため、建物全体を一律の施工方法で決めるのではなく、施工箇所ごとに判断することが重要です。
注意したい「薄い増し打ち」
増し打ち工事で特に注意したいのが、既存シーリングの上へ新しい材料を薄く塗るだけの施工です。
シーリング材は、必要な厚みが確保できなければ本来の性能を発揮しにくくなります。
見積書に「シーリング増し打ち」とだけ記載されている場合は、
どの場所を施工するのか
なぜ増し打ちなのか
必要な施工厚を確保できるのか
を確認することをおすすめします。
二面接着と三面接着とは?
シーリング工事では、目地内部の接着方法も重要です。
二面接着
シーリング材を目地の左右2面に接着させ、底面には接着させない方法です。
目地の動きに追従しやすくするため、外壁目地などで採用されます。
目地底には、
バックアップ材
または
ボンドブレーカー
を使用して三面接着を防ぎます。
三面接着
目地の左右だけでなく、底面にもシーリング材が接着している状態です。
三方向から固定されることで、目地の動きに追従しにくくなり、シーリング材に負担がかかる場合があります。
そのため、動きのある目地では適切な目地設計と二面接着が重要になります。
見積書では「施工方法」まで確認しましょう
複数社から見積もりを取った際、総額だけで比較すると施工内容の違いを見落とすことがあります。
例えば、
A社
「シーリング工事 一式」
B社
「外壁目地 既存撤去・打ち替え」
では、同じシーリング工事でも内容が異なります。
見積書では、
・施工箇所
・打ち替え/増し打ち
・施工数量
・使用材料
・既存材撤去の有無
・プライマー
・養生
などが分かるか確認することが大切です。
エコファイン・ジャパンの考え方
株式会社エコファイン・ジャパンでは、
「すべて打ち替え」
「すべて増し打ち」
と最初から決めるのではなく、
・既存シーリングの状態
・外壁材
・目地構造
・サッシ形状
・施工箇所
・必要なシーリング厚
・周辺部材への影響
などを確認し、施工方法を判断します。
必要な場所には必要な工事を行い、過剰な工事を避けながら、建物に適したシーリング工事をご提案します。
打ち替え・増し打ちで迷ったら
「他社では全部増し打ちと言われた」
「打ち替えが必要なのか分からない」
「見積書に施工方法が書かれていない」
「サッシ廻りも撤去した方がいい?」
「部分的なシーリング工事でも対応できる?」
このような場合もご相談ください。
現地の状態を確認したうえで、打ち替え・増し打ち・部分補修の中から適切な施工方法をご案内します。
施工箇所・建物別のシーリング工事
シーリング材は、戸建住宅からマンション・ビル・工場・倉庫まで、さまざまな建物に使用されています。
同じシーリング工事でも、外壁材・建物構造・施工箇所によって適した材料や施工方法は異なります。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、建物の状態や施工箇所を確認したうえで適切な工法をご提案します。
戸建住宅のシーリング工事
戸建住宅では、特にサイディング外壁の目地やサッシ廻りにシーリングが多く使用されています。
主な施工箇所
・サイディング目地
・サッシ廻り
・玄関ドア廻り
・換気フード廻り
・配管貫通部
・外壁取り合い部
外壁塗装を行う際に、シーリングも同時に点検・改修するケースが多くあります。
マンション・アパートのシーリング工事
マンションやアパートでは施工範囲が広く、外壁目地だけでなくサッシ・廊下・バルコニーなど、さまざまな箇所にシーリング材が使用されています。
主な施工箇所
・外壁目地
・サッシ廻り
・玄関枠廻り
・バルコニー廻り
・共用廊下
・笠木廻り
・設備貫通部
大規模修繕時だけでなく、劣化箇所のみの部分補修にも対応可能です。
ビル・商業施設のシーリング工事
RC造・ALC造・外壁パネルなど、建物によって目地構造が異なります。
高層部や足場を設置しにくい場所では、施工範囲によってロープアクセス工法によるシーリング補修を検討できる場合があります。
全面足場を組まずに必要箇所へアクセスできるため、部分補修やピンポイント施工との相性が良い工法です。
工場・倉庫のシーリング工事
工場・倉庫では、ALC外壁や金属外壁、折板屋根との取り合いなどにもシーリング材が使用されています。
主な施工箇所
・ALC目地
・外壁パネル目地
・サッシ廻り
・シャッター廻り
・配管貫通部
・金物取り合い部
・外壁と屋根の取り合い
建物を稼働させながら施工する場合は、作業範囲や工程にも配慮して計画します。
外壁材別のシーリング工事
サイディング外壁
窯業系サイディングでは、ボード同士の継ぎ目にシーリング材が使用されています。
経年劣化によって、
・ひび割れ
・肉やせ
・剥離
・破断
などが発生します。
既存状態を確認し、必要に応じて撤去・打ち替えを行います。
ALC外壁
ALC外壁には多数の目地があり、シーリングは建物を維持するうえで重要な役割を持っています。
施工範囲が大きくなることも多いため、
目地数量・劣化状態・施工方法・使用材料
を確認したうえで工事計画を立てます。
RC造・コンクリート外壁
RC造では、
・打継ぎ目地
・誘発目地
・サッシ廻り
・各種取り合い
などにシーリングが使用されます。
ひび割れについては、すべてをシーリングだけで補修するのではなく、クラックの状態や下地を確認したうえで適切な補修方法を判断します。
金属外壁・パネル
金属サイディングや外壁パネルでは、継ぎ目・役物・開口部などにシーリングが使用されています。
金属は温度変化によって伸縮するため、施工箇所の動きや既存目地の状態を考慮することが重要です。
サッシ廻りのシーリング工事
窓やドアなどのサッシ廻りは、シーリング工事の代表的な施工箇所です。
既存シーリングの撤去によって周辺部材を傷める可能性がある場合などは、状態を確認したうえで増し打ちを選択することがあります。
施工方法を一律に決めず、既存の納まりを確認して判断します。
配管・換気フードなどの貫通部
エアコン配管・給排気口・換気フードなど、外壁を貫通している部分も確認が必要です。
小さな施工箇所ですが、シーリングが劣化・欠落している場合があります。
外壁目地だけでなく、建物全体の取り合い部分まで確認することが重要です。
高所のシーリング工事にも対応
マンションやビルでは、高所の一部分だけシーリング補修が必要になることがあります。
施工範囲が限定されているにもかかわらず、大規模な足場を設置すると仮設費用が大きくなる場合があります。
建物条件や施工範囲によっては、
ロープアクセス(無足場工法)
による施工も検討できます。
必要な箇所へ直接アクセスすることで、部分補修・サッシ廻り・外壁目地などの施工に対応します。
部分補修から全面改修まで対応
シーリング工事は、必ずしも建物全体を一度に施工する必要はありません。
劣化状況に応じて、
部分補修
部分打ち替え
サッシ廻りのみ施工
一面のみ施工
建物全体のシーリング改修
など、施工範囲を検討できます。
建物全体の劣化が進んでいる場合は全面改修、劣化箇所が限定されている場合は部分補修など、必要性とコストのバランスを考えた施工計画をご提案します。
法人・管理会社・管理組合様にも対応
株式会社エコファイン・ジャパンでは、戸建住宅だけでなく、
・マンション
・アパート
・ビル
・工場
・倉庫
・店舗
・法人施設
などのシーリング工事にも対応しています。
部分補修から大規模な外壁改修まで、建物の用途・施工範囲・ご予算に合わせてご相談いただけます。
シーリング材の種類と選び方|施工箇所に適した材料が重要
シーリング材にはさまざまな種類があり、すべて同じ性能ではありません。
外壁目地・サッシ廻り・ALC・金属部など、施工する場所や下地、塗装の有無によって適した材料が異なります。
価格やメーカーだけで選ぶのではなく、建物の条件に合ったシーリング材を選定することが重要です。
① 変成シリコーン系
外壁改修で広く使用されるシーリング材の一つです。
主な特徴
・外壁目地に使用しやすい
・サッシ廻りにも使用される
・さまざまな下地に対応する製品がある
・塗装可能な製品が多い
・耐候性に優れた製品もある
戸建住宅からマンション・ビルまで幅広く使用されています。
② ポリウレタン系
弾力性や接着性を持ち、外壁目地などに使用されるシーリング材です。
主な特徴
・弾力性がある
・外壁目地などに使用される
・塗装仕上げと組み合わせることが多い
紫外線の影響を考慮し、施工箇所や仕上げ方法に合わせて使用します。
③ シリコーン系
耐水性・耐候性に優れ、水廻りやガラス廻りなど幅広い場所で使用されています。
一方で、一般的なシリコーン系シーリング材は塗料が密着しにくいという特徴があります。
そのため外壁塗装を予定している場所では、施工後の仕上げまで考えて材料を選ぶ必要があります。
④ アクリル系
水性タイプの製品があり、内装の隙間処理などに使用されることがあります。
施工場所によっては有効ですが、外部の重要な目地では耐候性・耐久性などを考慮して材料を選定します。
シーリング材の簡単な比較
【変成シリコーン系】
主な用途:外壁目地・サッシ廻りなど
特徴:外装改修で幅広く使用
塗装:可能な製品が多い
おすすめ:戸建・マンション・ビルなどの外装
【ポリウレタン系】
主な用途:外壁目地・各種補修など
特徴:弾力性・接着性に優れる製品がある
塗装:塗装仕上げと組み合わせることが多い
おすすめ:施工箇所・仕上げに合わせて選定
【シリコーン系】
主な用途:ガラス廻り・水廻りなど
特徴:耐水性・耐候性に優れる
塗装:一般的に塗装との相性に注意
おすすめ:ガラス・設備・水廻りなど
【アクリル系】
主な用途:内装・隙間処理など
特徴:水性タイプなどがある
塗装:製品による
おすすめ:主に内装など用途に応じて使用
1成分形と2成分形の違い
シーリング材には、施工方法によって1成分形(1液型)と2成分形(2液型)があります。
1成分形
容器から取り出してそのまま施工できるタイプです。
部分補修や比較的小規模な施工などでも使用されます。
2成分形
主剤と硬化剤などを専用機器で適切に混合して使用するタイプです。
マンション・ビルなど、施工数量が多い改修工事で採用されることがあります。
どちらが優れているということではなく、施工規模・場所・使用材料に合わせて選定することが重要です。
高耐久シーリング材という選択肢
近年では、一般的なシーリング材より長期耐久性を重視した製品もあります。
特に、
・外壁塗装と同時に改修する
・次回メンテナンスまでの期間を長くしたい
・紫外線や雨風を受けやすい
・マンションやビルの大規模修繕
などでは、高耐久タイプを検討するメリットがあります。
ただし、「高耐久材料を使えば必ず長持ちする」というわけではありません。
材料性能だけでなく、
目地設計・施工厚・プライマー・下地処理・施工品質
まで適切であることが重要です。
外壁塗装とシーリング材の相性
外壁塗装とシーリング工事を同時に行う場合は、塗料との相性も確認します。
施工方法によって、
シーリング施工 → 外壁塗装
または
外壁塗装 → シーリング施工
という順番があります。
使用する外壁材・塗料・シーリング材などによって適切な施工仕様が異なります。
また、シーリングの上に塗装する場合、塗膜にひび割れや変色などが発生することもあるため、材料同士の適合性を確認することが大切です。
「高い材料=最適」とは限りません
シーリング材を選ぶ際、耐久年数や価格だけで判断するのはおすすめできません。
例えば、
・サイディング目地
・ALC目地
・サッシ廻り
・金属部
・ガラス廻り
では求められる性能が異なります。
重要なのは、施工する場所に適した材料を正しい方法で使用することです。
見積書では「使用材料」を確認しましょう
シーリング工事の見積書を比較するときは、金額だけでなく使用する材料についても確認しましょう。
例えば、
「シーリング工事 一式」
だけでは、どのような材料・工法なのか判断できません。
可能であれば、
・メーカー
・製品名または材料グレード
・施工箇所
・打ち替え/増し打ち
・施工数量
などが確認できる見積書の方が、工事内容を比較しやすくなります。
材料選び+施工品質が耐久性を左右します
シーリング工事で重要なのは、材料のグレードだけではありません。
①施工箇所に適した材料
②適切なプライマー
③必要な施工厚
④正しい充填・ヘラ押さえ
⑤適切な養生
このすべてが揃って、シーリング材本来の性能を発揮しやすくなります。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、建物・施工箇所・既存状態・仕上げ方法を確認し、適したシーリング材と施工方法をご提案します。
シーリング工事の施工工程|耐久性を左右する正しい施工手順
シーリング工事は、完成すると見た目の違いが分かりにくい工事です。
しかし実際には、既存材の撤去・清掃・プライマー・充填量・ヘラ押さえなど、一つひとつの工程が施工品質を左右します。
ここでは一般的な「打ち替え工事」を例に、施工の流れをご紹介します。
STEP1|現地調査・劣化状況の確認
まず既存シーリングの状態を確認します。
主な確認項目は、
・ひび割れ
・肉やせ
・剥離
・破断
・硬化
・欠落
・目地幅、深さ
・外壁材の状態
・サッシ廻り
・施工範囲
などです。
建物全体を確認し、打ち替え・増し打ち・部分補修のどれが適しているか判断します。
STEP2|既存シーリング材の撤去
打ち替えの場合は、既存のシーリング材をできる限り撤去します。
古いシーリング材が残りすぎると、新しいシーリング材の施工厚を十分に確保できない場合があります。
周辺の外壁材を傷つけないよう慎重に撤去します。
STEP3|目地の清掃・下地確認
既存シーリング撤去後、目地内部のゴミ・ホコリ・残材などを清掃します。
同時に、
・目地内部の状態
・バックアップ材
・ボンドブレーカー
・下地の傷み
なども確認します。
新しいシーリング材を施工する前の下地づくりは重要な工程です。
STEP4|マスキング・養生
シーリング材が外壁など余計な場所へ付着しないよう、目地の両側をマスキングテープで養生します。
仕上がりのラインを整えるためにも重要な作業です。
STEP5|プライマー塗布
施工箇所に適したプライマーを塗布します。
プライマーには、下地とシーリング材の接着を助ける役割があります。
塗り忘れや塗布不足は、施工後の剥離などにつながる可能性があるため、丁寧に施工します。
STEP6|シーリング材の充填
目地内部へ新しいシーリング材を充填します。
このとき重要なのが、必要な施工厚と充填量を確保することです。
表面だけを薄く埋めるのではなく、目地の状態に合わせて適切に充填します。
STEP7|ヘラ押さえ・仕上げ
充填したシーリング材をヘラで押さえ、目地内部へ密着させながら表面を整えます。
ヘラ押さえには、
・シーリング材を目地へ密着させる
・内部の空気を押し出す
・表面を均一に整える
などの役割があります。
見た目だけではなく、施工品質にも関わる工程です。
STEP8|マスキング撤去
シーリング材が硬化する前にマスキングテープを撤去します。
周辺を確認しながら、目地のラインをきれいに仕上げます。
STEP9|乾燥・養生
施工後はシーリング材が十分に硬化するまで養生します。
硬化時間は、
・使用材料
・気温
・湿度
・施工厚
・天候
などによって異なります。
硬化前に触れたり、強い雨などの影響を受けたりしないよう注意します。
STEP10|完成確認
施工後は、
・充填不足がないか
・隙間がないか
・仕上がりに異常がないか
・施工範囲に漏れがないか
などを確認します。
必要に応じて施工前・施工中・施工後の写真も記録します。
増し打ちの場合は工程が異なります
増し打ちの場合は、既存シーリング材を基本的に残して施工します。
ただし、単純に上から新しい材料を塗るだけではありません。
既存状態を確認し、
清掃 → 下地処理 → プライマー → 新規シーリング充填 → ヘラ押さえ
という工程で施工します。
特に重要なのは、新しいシーリング材に必要な厚みを確保できるかという点です。
シーリング工事で重要な5つの施工ポイント
① 下地処理
汚れや古い材料が残った状態では、十分な接着性能を発揮しにくくなります。
② プライマー
施工箇所・材料に適したプライマーを使用し、必要な範囲へ塗布します。
③ 施工厚
シーリング材は、ただ表面を塞げば良いわけではありません。
必要な厚みを確保することが重要です。
④ ヘラ押さえ
目地内部へしっかり密着させながら仕上げます。
⑤ 養生・硬化
施工後に十分な硬化時間を確保することも品質管理の一つです。
完成すると見えなくなる工程こそ重要です
シーリング工事では、施工後に確認できるのは主に表面部分です。
しかし耐久性を左右するのは、
既存材をどこまで撤去したか
下地をどう処理したか
プライマーを施工したか
十分な厚みを確保したか
といった、完成後には見えにくい部分です。
そのため、見積金額だけでなく、どのような工程で施工するのかを確認することをおすすめします。
施工写真による工程管理
株式会社エコファイン・ジャパンでは、施工内容に応じて、
施工前
↓
既存シーリング撤去
↓
プライマー塗布
↓
シーリング材充填
↓
施工完了
など、各工程を写真で記録します。
特にマンション・ビル・法人施設などでは、完成すると確認できなくなる工程を記録することで、施工内容を分かりやすくご報告します。
高所・部分施工にも対応
高所のサッシ廻りや外壁目地など、施工範囲が限定されている場合は、建物条件によってロープアクセス工法を活用できる場合があります。
大規模な足場を設置せず、必要な施工箇所へ直接アクセスすることで、部分的なシーリング補修にも対応します。
現地調査から施工方法をご提案
シーリング工事は、建物によって施工条件が異なります。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、既存シーリング・外壁材・目地構造・施工箇所を確認したうえで、
打ち替え
増し打ち
部分補修
全面改修
など、建物に適した施工方法をご提案します。
シーリング工事の費用・単価相場|打ち替え・増し打ちの価格目安
シーリング工事の費用は、施工方法・目地の数量・建物の高さ・既存シーリングの状態などによって変わります。
特に見積もりを比較する際は、「1mあたりの単価」だけでなく、既存材の撤去・下地処理・足場などを含めた工事内容を確認することが重要です。
シーリング工事の費用相場
一般的な目安は以下の通りです。
【打ち替え】
費用目安:900円~1,500円程度/m
既存シーリングを撤去し、新しいシーリング材へ交換する工法です。
外壁目地・サイディング目地などで多く採用されます。
【増し打ち】
費用目安:600円~1,000円程度/m
既存シーリングを残し、その上から新しいシーリング材を施工します。
サッシ廻りなど、既存材の撤去が難しい箇所で採用されることがあります。
【既存シーリング撤去】
費用目安:200円~500円程度/m
既存シーリングの撤去費用です。
見積書によっては打ち替え単価に含まれている場合もあります。
【部分補修】
費用目安:数万円~
施工箇所が少ない場合でも、材料費だけでなく人件費・移動費・養生費などが必要になるため、m単価ではなく一式価格になる場合があります。
※上記は一般的な目安です。建物・施工条件・使用材料などによって異なります。
打ち替えと増し打ちでは費用が違います
一般的には、既存シーリングの撤去工程があるため、打ち替えの方が増し打ちより費用が高くなる傾向があります。
しかし、
「安いから増し打ち」
「高いから打ち替え」
という選び方はおすすめできません。
外壁目地では打ち替えが適しているケースが多く、サッシ廻りでは既存の納まりによって増し打ちを採用する場合があります。
施工場所に適した工法を選ぶことが優先です。
シーリング工事の総額は「施工数量」で変わる
シーリング工事では、施工する目地の長さを「m(メートル)」で計算することが一般的です。
例えば同じ戸建住宅でも、
・建物の大きさ
・外壁材のサイズ
・窓の数
・目地の本数
・サッシ廻りの長さ
によって施工数量は大きく変わります。
そのため、坪数だけで正確なシーリング工事費用を判断することは難しい場合があります。
足場費用が必要になる場合があります
2階・3階建ての戸建住宅やマンションなど、高所のシーリング工事では足場が必要になる場合があります。
シーリング工事そのものだけでなく、
仮設足場
飛散防止メッシュ
昇降設備
などの費用が加わることがあります。
そのため、外壁塗装と同じタイミングでシーリング工事を行うことで、足場を共用できる場合があります。
部分補修なら足場を使わない方法も
マンション・ビルなどで、
「7階のサッシ廻りだけ」
「外壁の一部分だけ」
「数本の目地だけ」
といった限定的な補修の場合、大規模な足場を設置すると仮設費用の割合が大きくなることがあります。
建物条件によっては、
ロープアクセス(無足場工法)
による部分施工を検討できます。
必要な箇所へ直接アクセスできるため、施工範囲によっては仮設費用を抑えられる可能性があります。
外壁塗装と同時施工でコストを抑えられる場合も
外壁塗装とシーリング工事は、同時に行われることが多い組み合わせです。
それぞれ別の時期に工事すると、足場を2回設置する可能性があります。
外壁塗装の時期が近い場合は、
足場仮設
↓
シーリング工事
↓
外壁塗装
↓
足場解体
とまとめて施工することで、トータルコストを抑えられる場合があります。
高耐久シーリング材は価格だけで判断しない
高耐久タイプのシーリング材は、一般的な材料より材料費が高くなることがあります。
しかし、長期的なメンテナンス周期まで考えると、高耐久材料を採用するメリットがある建物もあります。
重要なのは、
初期費用だけでなく、次回メンテナンスまで含めて比較することです。
見積書で確認したい7つのポイント
シーリング工事の見積もりを比較するときは、次の項目を確認しましょう。
① 打ち替え・増し打ちの区分
② 施工箇所
③ 施工数量(m)
④ 既存シーリング撤去の有無
⑤ 使用するシーリング材
⑥ 足場・高所作業費の有無
⑦ 諸経費・廃材処分費
単純な総額だけではなく、同じ施工条件で比較することが重要です。
「一式」だけの見積もりには注意
例えば、
「シーリング工事 一式 ○○万円」
だけでは、
・何m施工するのか
・どこを施工するのか
・打ち替えなのか
・増し打ちなのか
・どの材料を使用するのか
が分かりません。
可能であれば、施工内容と数量が確認できる見積書をおすすめします。
安さだけで業者を選ばないことも重要です
シーリング工事は、完成すると下地処理やプライマーなどが見えなくなります。
極端に安い見積もりの場合は、
既存材を撤去するのか
必要な施工厚を確保するのか
プライマーを使用するのか
適切な材料を使用するのか
まで確認することをおすすめします。
エコファイン・ジャパンでは現地確認後にお見積もり
株式会社エコファイン・ジャパンでは、
・建物の状態
・施工箇所
・施工数量
・打ち替え/増し打ち
・使用材料
・足場の必要性
・ロープアクセスの可否
などを確認したうえで、必要な工事をご提案します。
部分補修から建物全体のシーリング改修まで対応しています。
シーリング工事で失敗しない業者選び|見積もり前に確認したいポイント
シーリング工事は、施工直後の見た目だけでは品質を判断しにくい工事です。
数年後の耐久性に差が出ることもあるため、価格だけではなく、施工方法・使用材料・下地処理・施工管理まで確認して業者を選ぶことが重要です。
① 打ち替え・増し打ちを使い分けているか
シーリング工事では、すべての場所を同じ方法で施工するとは限りません。
例えば、
・外壁目地は打ち替え
・サッシ廻りは状態に応じて増し打ち
・劣化箇所のみ部分補修
など、施工箇所によって適した工法が異なります。
「なぜこの工法なのか」を説明できる業者かどうかを確認しましょう。
② 既存シーリングを適切に撤去するか
打ち替え工事では、既存シーリングの撤去が重要です。
古い材料を十分に撤去せず、新しい材料を表面だけ施工すると、必要な厚みを確保できない場合があります。
見積書に、
「既存シーリング撤去・打ち替え」
まで記載されているか確認しましょう。
③ プライマーを適切に施工するか
プライマーは、下地とシーリング材の接着を助ける重要な工程です。
施工後には見えなくなるため、完成写真だけでは確認できません。
プライマー塗布など施工途中の写真を残してくれる業者であれば、工事内容も確認しやすくなります。
④ 使用材料が明確になっているか
見積書が、
「シーリング工事 一式」
だけでは、どのような材料を使用するのか分かりません。
できれば、
・メーカー
・製品名または材料グレード
・施工箇所
・施工方法
などを確認しましょう。
高耐久タイプを提案された場合も、価格だけではなくなぜその材料を使用するのかまで確認することが大切です。
⑤ 必要な施工厚を確保しているか
シーリング材は、表面をきれいに埋めるだけの材料ではありません。
目地の動きに追従するためには、施工箇所に応じた適切な厚みが必要です。
特に増し打ちでは、新しいシーリング材を十分に施工できるスペースがあるか確認することが重要です。
⑥ 見積書の内容が具体的か
良い見積書は、金額だけではなく施工内容も確認できます。
例えば、
・施工箇所
・施工数量
・打ち替え/増し打ち
・既存材撤去
・使用材料
・足場の有無
・諸経費
などです。
複数社を比較する場合は、総額だけではなく施工条件が同じかまで確認しましょう。
⑦ 現地調査をしてから提案しているか
シーリング工事は、写真だけでは判断できないことがあります。
実際に建物を確認することで、
・劣化範囲
・目地の状態
・外壁材
・サッシ廻り
・高所作業の方法
・部分補修が可能か
などを判断できます。
必要以上に工事範囲を広げず、現在の状態に合わせた提案をしてくれる業者を選ぶことが重要です。
⑧ 施工中の写真を残してくれるか
シーリング工事では、完成すると見えなくなる工程があります。
特に、
既存材撤去
プライマー塗布
シーリング材充填
などは、施工写真があると確認しやすくなります。
マンション・ビル・法人案件では、写真台帳や施工報告書の有無も確認すると安心です。
⑨ 高所作業の方法まで提案できるか
高所の一部分だけ補修したい場合、必ずしも建物全体へ足場を設置する方法だけとは限りません。
建物条件によっては、
ロープアクセス(無足場工法)
による部分施工が可能な場合があります。
施工範囲に応じて、足場・高所作業車・ロープアクセスなどを比較できる業者なら、余計な仮設費用を抑えられる可能性があります。
⑩ 保証・アフターフォローを確認する
保証の有無だけでなく、
・保証期間
・保証対象
・対象外となる条件
・施工後の対応
まで確認しましょう。
施工内容・部分補修・下地状態などによって、保証条件が異なる場合があります。
「何年保証」だけではなく、保証内容まで確認することが大切です。
こんな見積もりには注意
次のような場合は、契約前に内容を確認しましょう。
・「シーリング工事一式」だけで詳細がない
・施工数量が分からない
・打ち替えか増し打ちか記載がない
・使用材料が分からない
・既存材撤去の記載がない
・極端に価格が安い
・すべての場所を同じ工法で施工する
・現地確認をせず工事内容を決めている
安いこと自体が問題なのではなく、なぜその価格で施工できるのかを確認できることが重要です。
相見積もりは「総額」だけで比較しない
例えば、
A社:80万円
B社:100万円
という見積もりでも、
A社
→ 全面増し打ち
B社
→ 外壁目地は撤去打ち替え+サッシ廻り増し打ち
であれば、そもそも施工内容が違います。
相見積もりでは、
施工範囲 × 工法 × 数量 × 材料 × 仮設方法
を揃えて比較することが大切です。
セカンドオピニオンにも対応
「他社の見積もりが適正なのか分からない」
「全面打ち替えと言われたが本当に必要?」
「逆に全部増し打ちで大丈夫?」
「足場費用が高く、他の方法を検討したい」
このような場合もご相談いただけます。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、建物の状態を確認し、必要な工事・不要な工事を整理したうえで施工方法をご提案します。
業者選びで大切なのは「説明できること」
シーリング工事で重要なのは、
なぜ打ち替えるのか
なぜ増し打ちなのか
なぜこの材料なのか
なぜこの施工範囲なのか
を説明できることです。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、工事内容を分かりやすくご説明し、ご納得いただいたうえで施工を進めます。
株式会社エコファイン・ジャパンがシーリング工事で選ばれる理由
シーリング工事は、施工直後の見た目だけでは品質の違いが分かりにくい工事です。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、単にシーリング材を充填するだけではなく、建物の状態を確認し、必要な施工範囲・工法・材料を判断することを大切にしています。
戸建住宅からマンション・ビル・工場・倉庫まで、建物に合わせたシーリング工事をご提案します。
① 劣化状態を確認してから施工方法をご提案
シーリングが劣化しているからといって、すべて同じ工法で施工するわけではありません。
・ひび割れ
・剥離
・破断
・肉やせ
・硬化
・欠落
・目地の状態
・外壁材
・サッシ廻り
などを確認し、
打ち替え・増し打ち・部分補修・全面改修
の中から適した方法をご提案します。
必要以上に工事範囲を広げず、建物の状態に合わせて判断します。
② 雨漏り調査にも対応できる専門性
シーリングの劣化と同時に雨漏りが発生している場合、目地を埋めるだけでは根本的な解決にならないことがあります。
雨水の浸入箇所は、
・外壁目地
・サッシ廻り
・外壁クラック
・笠木
・屋上、バルコニー
・配管貫通部
など複数の可能性があります。
当社では必要に応じて、散水調査・サーモグラフィー・ドローン・ロープアクセスなどを活用し、原因を確認してから必要な修繕をご提案できます。
③ ロープアクセスによる高所施工に対応
マンションやビルでは、
「高層階のサッシ廻りだけ補修したい」
「外壁の数本の目地だけ直したい」
というケースがあります。
そのためだけに建物全体へ足場を設置すると、仮設費用が大きくなる場合があります。
当社では建物条件に応じて、ロープアクセス(無足場工法)によるシーリング工事にも対応しています。
必要な場所へ直接アクセスすることで、ピンポイントな高所補修をご提案できます。
④ 部分補修から全面改修まで対応
シーリング工事は、建物全体を一度に施工する方法だけではありません。
・数箇所のみの部分補修
・サッシ廻りのみ
・外壁一面のみ
・部分的な打ち替え
・建物全体のシーリング改修
まで対応しています。
「必要な場所を必要な範囲で直したい」というご相談にも対応します。
⑤ 下地処理・施工工程を重視
シーリング工事では、完成すると見えなくなる工程が重要です。
当社では、
既存材撤去
↓
目地清掃・下地確認
↓
プライマー塗布
↓
シーリング材充填
↓
ヘラ押さえ
↓
完成確認
という基本工程を大切にしています。
材料の性能だけに頼らず、施工品質まで重視します。
⑥ 施工写真で工程を記録
シーリング工事では、施工後にプライマーや下地処理を確認することができません。
そのため施工内容に応じて、
・施工前
・既存材撤去
・下地処理
・プライマー
・シーリング充填
・施工完了
などを写真で記録します。
マンション・法人案件などでは、写真台帳・施工報告にも対応します。
⑦ 外壁塗装・防水工事まで一括対応
建物のメンテナンスでは、シーリングだけが劣化しているとは限りません。
外壁塗装や防水工事の時期が近い場合は、それぞれ別々に工事するより、まとめて施工した方が合理的なケースがあります。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、
シーリング工事
外壁補修・外壁塗装
防水工事
まで一括してご相談いただけます。
建物全体を確認したうえで、必要な工事を整理してご提案します。
⑧ 戸建てからマンション・法人案件まで対応
対応建物は戸建住宅だけではありません。
・戸建住宅
・アパート
・マンション
・ビル
・店舗
・工場
・倉庫
・法人施設
など幅広く対応しています。
管理会社様・管理組合様・オーナー様からのご相談にも対応しています。
⑨ セカンドオピニオンにも対応
「他社の見積もりが高い気がする」
「本当に全面打ち替えが必要?」
「全部増し打ちと言われたけれど大丈夫?」
「足場を組まずに補修できない?」
といったご相談にも対応しています。
既存のお見積もりがある場合は、施工内容を確認しながら比較することも可能です。
⑩ 工事後まで見据えた施工
シーリング工事は、施工した時点で終わりではありません。
建物・施工内容に応じて施工後の状態も確認し、保証対象となる工事については保証内容をご案内します。
将来の外壁塗装や大規模修繕まで考え、長期的な建物メンテナンスの視点からご提案します。
エコファイン・ジャパンの対応力
雨漏り原因調査に対応
散水・サーモグラフィー・ドローンなど、症状に応じた調査が可能。
ロープアクセスに対応
足場を設置しにくい高所や、限定的な部分補修にも対応。
部分補修に対応
必要以上に工事範囲を広げず、状態に合わせてご提案。
写真による施工管理
完成後に見えなくなる施工工程も記録。
法人・管理組合案件にも対応
マンション・ビル・工場・倉庫など幅広い建物に対応。
外装工事をワンストップ対応
シーリング・外壁・防水まで建物全体を確認してご提案。
シーリング工事は「原因・場所・工法」を見極めることが重要です
シーリング工事で大切なのは、ただ古いシーリングを新しくすることではありません。
どこが劣化しているのか
なぜ劣化したのか
打ち替えと増し打ちのどちらが適しているのか
部分補修で十分なのか
足場が本当に必要なのか
まで確認することで、建物に合った施工計画を立てることができます。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、調査・診断から施工、アフターフォローまで一貫して対応します。
シーリング工事の施工事例|劣化状況に合わせた補修・打ち替え
株式会社エコファイン・ジャパンでは、戸建住宅からマンション・ビル・工場・倉庫まで、さまざまな建物のシーリング工事に対応しています。
シーリング工事では、建物や施工箇所によって劣化状況が異なるため、現地を確認したうえで打ち替え・増し打ち・部分補修など適切な施工方法を選定します。
ここでは代表的な施工事例をご紹介します。
施工事例①
戸建住宅|外壁目地のシーリング打ち替え
【建物】
戸建住宅
【施工箇所】
サイディング外壁目地
【症状】
ひび割れ・肉やせ・部分的な剥離
【施工方法】
既存シーリング撤去・打ち替え
【施工内容】
既存材撤去
↓
目地清掃
↓
マスキング
↓
プライマー塗布
↓
新規シーリング材充填
↓
ヘラ押さえ
↓
完成確認
既存シーリングの劣化が進んでいたため、表面への増し打ちではなく、既存材を撤去して新しいシーリング材へ打ち替えました。
施工事例②
マンション|サッシ廻りのシーリング補修
【建物】
マンション
【施工箇所】
窓サッシ廻り
【症状】
シーリングの硬化・ひび割れ・部分的な剥離
【施工方法】
既存状態・納まりを確認したうえでシーリング補修
サッシ廻りは外壁目地とは構造が異なるため、一律に既存材を撤去するのではなく、周辺部材や既存防水の状態を確認して施工方法を判断しました。
施工事例③
ビル|高所外壁目地をロープアクセスで補修
【建物】
ビル
【施工箇所】
高層階外壁目地・サッシ廻り
【施工範囲】
部分補修
【施工方法】
ロープアクセス+シーリング補修
高所の限定された箇所のみ補修が必要だったため、建物条件を確認したうえでロープアクセス工法を採用。
大規模な全面足場を設置せず、必要な箇所へ直接アクセスして施工しました。
施工事例④
ALC外壁|目地シーリングの打ち替え
【建物】
工場・倉庫・ビル等
【外壁】
ALC
【施工箇所】
ALCパネル目地
【症状】
シーリングのひび割れ・破断・剥離
【施工方法】
既存シーリング撤去・打ち替え
ALC外壁は目地数量が多いため、施工前に劣化範囲と数量を確認し、必要な施工範囲を設定します。
Before
施工前には、
・ひび割れ
・肉やせ
・破断
・剥離
・硬化
・欠落
など、既存シーリングの状態を確認します。
同時に外壁材やサッシ廻り、目地内部についても確認します。
After
施工後は、
・シーリング材の充填状態
・目地の仕上がり
・隙間の有無
・施工漏れ
・周辺部の状態
などを確認します。
見た目だけではなく、施工工程が適切に行われていることが重要です。
施工事例で確認していただきたいポイント
シーリング工事の施工事例を見る際は、完成写真だけではなく、
①施工前の劣化状態
②既存シーリングの撤去
③プライマー塗布
④新規シーリング材の充填
⑤施工完了
まで確認することをおすすめします。
完成後には見えなくなる工程を確認することで、どのような施工が行われたのか分かりやすくなります。
シーリング施工事例の詳細情報
施工事例には可能な範囲で、次の情報を掲載しています。
【施工地域】
東京都◯◯区
【建物種別】
戸建・マンション・ビル・工場・倉庫など
【施工箇所】
外壁目地・サッシ廻り・ALC目地など
【施工方法】
打ち替え・増し打ち・部分補修
【施工数量】
約◯◯m
【使用材料】
メーカー / 製品名
【施工期間】
3日間
【仮設方法】
足場・ロープアクセスなど
【施工前の症状】
ひび割れ・剥離・破断など
【施工内容】
既存撤去・下地処理・プライマー・新規充填など
部分補修の施工事例も掲載
「シーリング工事=建物全体を改修」
とは限りません。
劣化状況によっては、
サッシ1箇所
外壁一面
数本の目地
高所の一部分
など、限定的な補修にも対応します。
施工範囲と建物条件を確認し、必要な工事をご提案します。
マンション・ビル・法人案件にも対応
マンション・ビルなどでは、施工後の確認資料が必要になるケースがあります。
施工内容に応じて、
施工前写真
↓
施工中写真
↓
施工後写真
を記録し、写真台帳・施工報告書としてまとめることも可能です。
管理会社様・管理組合様・オーナー様・法人様からのご相談にも対応しています。
東京を中心にシーリング工事に対応
株式会社エコファイン・ジャパンでは、東京都を中心に一都三県のシーリング工事に対応しています。
戸建住宅の外壁目地から、マンション・ビルの高所シーリング、工場・倉庫のALC目地までご相談いただけます。
シーリング工事のよくある質問|FAQ
シーリング工事について、お客様からよくいただくご質問をまとめました。
費用・工期・耐用年数・施工方法など、ご検討時の参考にしてください。
Q1. シーリングとコーキングは何が違うのですか?
一般的な住宅・建築工事では、ほぼ同じ意味として使われています。
外壁材の目地やサッシ廻りなどの隙間に充填する材料・工事を「シーリング」「コーキング」と呼びます。
当社では主に「シーリング工事」という名称でご案内しています。
Q2. シーリングは何年くらいで交換が必要ですか?
一般的には、5~10年前後が点検・メンテナンスを検討する一つの目安です。
ただし、
・使用材料
・施工品質
・日当たり
・雨風
・建物の動き
・施工箇所
などによって劣化速度は異なります。
高耐久タイプのシーリング材もあるため、年数だけでなく実際の状態を確認して判断することが大切です。
Q3. シーリングがひび割れています。すぐ工事が必要ですか?
ひび割れの程度によって異なります。
表面だけの軽微な劣化もあれば、シーリング材が完全に破断しているケースもあります。
特に、
・大きく割れている
・外壁から剥離している
・目地内部が見えている
・シーリング材が欠落している
場合は、一度点検することをおすすめします。
Q4. 打ち替えと増し打ち、どちらがいいですか?
施工箇所によって異なります。
外壁目地では、既存シーリングを撤去して新しく施工する「打ち替え」が適しているケースが多くあります。
一方、サッシ廻りなどでは既存の納まりや周辺部材を確認したうえで「増し打ち」を採用する場合があります。
どちらが優れているというより、施工箇所に適した工法を選ぶことが重要です。
Q5. シーリング工事だけでもお願いできますか?
はい、対応可能です。
外壁塗装を行わず、
・外壁目地のみ
・サッシ廻りのみ
・建物一面のみ
・劣化部分のみ
といったシーリング工事もご相談いただけます。
建物の状態を確認し、部分補修で対応できるか判断します。
Q6. 一部分だけ補修できますか?
可能です。
劣化箇所が限定されている場合は、建物全体ではなく部分的な打ち替え・増し打ち・補修をご提案できることがあります。
ただし、建物全体で同時期に施工されたシーリングが広範囲に劣化している場合は、全面改修を検討した方が合理的なケースもあります。
Q7. 外壁塗装と一緒に施工した方がいいですか?
外壁塗装の時期が近い場合は、同時施工を検討するメリットがあります。
特に足場が必要な建物では、別々に工事すると足場費用がそれぞれ発生する可能性があります。
外壁とシーリングの劣化状態を確認し、適切なメンテナンス時期をご提案します。
Q8. シーリング工事には足場が必要ですか?
施工場所によって異なります。
高所の外壁目地やサッシ廻りでは、安全に施工するため足場が必要になることがあります。
一方、施工範囲が限定されているマンション・ビルなどでは、建物条件によってロープアクセス(無足場工法)で対応できる場合があります。
Q9. 雨の日でも施工できますか?
基本的に、施工面が濡れている状態でのシーリング施工は避けます。
雨天・湿度・気温などはシーリング材の施工や硬化に影響するため、天候を確認しながら工程を調整します。
施工途中で雨が予想される場合も、施工範囲や養生方法を考慮して判断します。
Q10. 工事にはどのくらい時間がかかりますか?
施工範囲によって異なります。
小規模な部分補修であれば短期間で完了する場合がありますが、戸建住宅全体・マンション・ビルなどでは施工数量に応じて日数が必要です。
足場の設置や外壁塗装を同時に行う場合は、全体の工程を組んでご案内します。
Q11. シーリング工事後、すぐ触っても大丈夫ですか?
施工直後のシーリング材は完全に硬化していません。
材料・気温・湿度・施工厚などによって硬化時間が異なるため、施工後は必要な養生期間を確保します。
完全に硬化するまでは、触れたり強い力を加えたりしないようご注意ください。
Q12. 高耐久シーリング材の方がいいですか?
建物や施工条件によっては、高耐久タイプを選択するメリットがあります。
特に外壁塗装と同時施工する場合は、塗膜とシーリングのメンテナンス周期を考えて材料を選ぶことも重要です。
ただし、材料性能だけで耐久性が決まるわけではありません。
下地処理・プライマー・施工厚・施工品質まで含めて考えることが大切です。
Q13. シーリングの上から塗装できますか?
塗装可能なシーリング材もあります。
ただし、シーリング材の種類や塗料との相性によっては、塗膜のひび割れ・変色・密着不良などが発生する可能性があります。
外壁塗装と同時施工する場合は、使用するシーリング材と塗料の適合性を確認します。
Q14. シーリングのひび割れが雨漏りの原因ですか?
シーリングの破断や剥離が雨水浸入に関係しているケースはあります。
しかし、シーリングが劣化しているからといって、必ずそこが雨漏りの原因とは限りません。
雨漏りが発生している場合は、外壁・サッシ・屋根・笠木・防水層なども含めて原因を確認することが重要です。
Q15. サッシ廻りだけ施工できますか?
はい、対応可能です。
特定の窓廻りだけ劣化している場合や、高層階のサッシ廻りだけ補修したい場合もご相談ください。
建物の高さや施工場所によって、足場・高所作業車・ロープアクセスなど適した施工方法を検討します。
Q16. マンションやビルでも対応できますか?
はい。
戸建住宅だけでなく、
・マンション
・アパート
・ビル
・店舗
・工場
・倉庫
・法人施設
などにも対応しています。
管理会社様・管理組合様・建物オーナー様からのご相談も承ります。
Q17. 他社の見積もりを見てもらえますか?
はい、セカンドオピニオンとしてのご相談も可能です。
例えば、
「全部増し打ちになっている」
「全面打ち替えが本当に必要か知りたい」
「足場費用を抑える方法がないか確認したい」
など、既存のお見積もり内容と現地の状態を確認しながらご相談いただけます。
Q18. 現地調査・見積もりはお願いできますか?
はい。
シーリングの劣化状況・施工箇所・施工数量・高所作業の必要性などを確認し、建物に適した施工方法をご提案します。
部分的なひび割れや「工事が必要か分からない」という段階でもお気軽にご相談ください。
シーリング工事について分からないことはお気軽にご相談ください
シーリング工事は、建物によって必要な施工方法が異なります。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、
現地確認 → 工法選定 → お見積もり → 施工 → アフターフォロー
まで一貫して対応します。
「まずは状態だけ確認してほしい」というご相談も承ります。
お問い合わせから施工・アフターフォローまで|シーリング工事の流れ
「シーリングが割れているけれど、工事が必要か分からない」
「打ち替えと増し打ち、どちらが必要?」
「まず費用だけ知りたい」
このような段階でもお気軽にご相談ください。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、お問い合わせから現地調査・お見積もり・施工・アフターフォローまで一貫して対応しています。
STEP1|お問い合わせ・ご相談
まずは、お電話・お問い合わせフォームなどからご相談ください。
分かる範囲で、
・建物の種類
・気になる箇所
・現在の症状
・築年数
・前回のメンテナンス時期
などをお知らせいただけるとスムーズです。
写真をお送りいただける場合は、事前確認の参考にさせていただきます。
STEP2|現地調査・劣化診断
実際に建物を確認します。
主に、
・ひび割れ
・肉やせ
・剥離
・破断
・硬化
・欠落
・外壁材の状態
・サッシ廻り
・目地の状態
・施工範囲
・高所作業の必要性
などを確認します。
見た目だけではなく、どこまで施工が必要なのかを判断します。
STEP3|施工方法の選定
現地調査の結果をもとに、施工方法を検討します。
主な施工方法は、
・既存シーリング撤去・打ち替え
・増し打ち
・部分補修
・全面改修
などです。
すべての場所を同じ工法で施工するのではなく、外壁目地・サッシ廻りなど施工箇所に合わせて判断します。
STEP4|お見積もり・工事内容のご説明
施工範囲を確認し、お見積もりをご提出します。
可能な限り、
・施工箇所
・施工数量
・打ち替え/増し打ち
・使用材料
・足場の有無
・高所作業方法
・工期
など、工事内容が分かるようご案内します。
ご不明な点があれば、内容をご説明したうえでご検討いただけます。
STEP5|ご契約・施工日程の調整
工事内容・金額にご納得いただいたうえでご契約となります。
その後、
・施工日
・工事期間
・足場設置日
・作業時間
などを調整します。
マンション・ビル・法人施設などでは、建物の利用状況にも配慮しながら工程を検討します。
STEP6|必要に応じて近隣へのご案内
足場設置や一定期間の外装工事を伴う場合は、必要に応じて近隣への工事案内を行います。
マンション・アパートの場合は、管理会社様・管理組合様との工程調整についてもご相談いただけます。
STEP7|シーリング工事開始
施工仕様に沿って工事を進めます。
打ち替えの場合は、
既存シーリング撤去
↓
目地清掃・下地確認
↓
マスキング
↓
プライマー塗布
↓
新規シーリング材充填
↓
ヘラ押さえ
↓
仕上げ
という流れで施工します。
STEP8|施工写真・品質管理
施工内容に応じて、各工程を写真で記録します。
特に、
・施工前
・既存材撤去後
・プライマー塗布
・シーリング材充填
・施工完了
など、完成すると見えなくなる工程も記録します。
マンション・ビル・法人案件では、写真台帳や施工報告書にも対応します。
STEP9|完成確認・お引き渡し
施工完了後は、
・施工範囲
・仕上がり
・充填状態
・施工漏れの有無
・周辺部
などを確認します。
必要な確認を行ったうえで、お引き渡しとなります。
STEP10|アフターフォロー
工事が終わればすべて終了、ではありません。
施工後に気になる点がございましたらご相談ください。
保証対象となる工事については、施工内容に応じた保証についてご案内します。
将来的な外壁塗装・防水工事なども含め、建物を長く維持するためのメンテナンスをご相談いただけます。
ご相談だけでも大丈夫です
「工事するかまだ決めていない」
「この程度のひび割れでも相談していい?」
「他社の見積もりと比較したい」
「部分補修だけお願いしたい」
「足場を使わず施工できるか知りたい」
このような段階でもご相談いただけます。
現地の状態を確認したうえで、本当に必要な施工範囲と工法をご提案します。
現地調査・お見積もり
現地調査・お見積もり受付中
戸建住宅からマンション・ビル・工場・倉庫まで対応。
部分的なシーリング補修から建物全体の改修、高所のロープアクセス施工までご相談いただけます。
株式会社エコファイン・ジャパン
東京・一都三県のシーリング工事対応エリア
株式会社エコファイン・ジャパンでは、東京都を中心に、神奈川県・千葉県・埼玉県のシーリング工事に対応しています。
戸建住宅の外壁目地から、マンション・ビル・工場・倉庫の大規模なシーリング改修、高所の部分補修までご相談いただけます。
東京都のシーリング工事
東京都23区を中心に、都内全域からご相談を承っています。
【東京23区】
江東区・墨田区・中央区・江戸川区・葛飾区・足立区・荒川区・台東区・文京区・千代田区・港区・品川区・大田区・目黒区・渋谷区・新宿区・豊島区・北区・板橋区・練馬区・中野区・杉並区・世田谷区
【東京都下】
武蔵野市・三鷹市・調布市・府中市・西東京市・小金井市・国分寺市・立川市・町田市・八王子市など
その他の地域もご相談ください。
江東区・東京23区は迅速対応
株式会社エコファイン・ジャパンは東京都江東区を拠点としています。
そのため、
・江東区
・墨田区
・中央区
・江戸川区
・台東区
・港区
・品川区
・新宿区
・渋谷区
など、東京23区のシーリング工事にも対応しています。
部分的なシーリング補修や現地調査についてもお気軽にご相談ください。
神奈川県
横浜市・川崎市を中心に、神奈川県内のシーリング工事にも対応しています。
戸建住宅だけでなく、マンション・ビル・法人施設などもご相談いただけます。
千葉県
市川市・浦安市・船橋市・松戸市・柏市・千葉市など、東京都に隣接するエリアを中心に対応しています。
戸建住宅・アパート・マンション・工場・倉庫など、建物用途に合わせて施工方法をご提案します。
埼玉県
川口市・草加市・八潮市・三郷市・さいたま市などを中心に対応しています。
施工規模・建物条件によっては、その他の地域についても対応可能です。
戸建住宅から大型建物まで対応
対応エリア内では、さまざまな建物のシーリング工事をご相談いただけます。
・戸建住宅
・アパート
・マンション
・ビル
・店舗
・工場
・倉庫
・法人施設
建物の規模や用途に合わせて、必要な施工範囲をご提案します。
高所のシーリング工事にも対応
マンションやビルの高所で、
「サッシ廻りだけ補修したい」
「外壁目地の一部分だけ施工したい」
といった場合もご相談ください。
建物条件によっては、ロープアクセス(無足場工法)を活用し、大規模な足場を設置せずに施工できる場合があります。
遠方・大型案件もご相談ください
施工規模や建物条件によっては、通常対応エリア以外についてもご相談を承ります。
特に、
マンション・ビルの外壁改修
工場・倉庫のシーリング工事
ロープアクセスによる高所施工
大規模修繕に伴うシーリング改修
などは、施工地域を含めてお問い合わせください。
東京でシーリング工事をご検討の方へ
外壁目地のひび割れやサッシ廻りの劣化など、気になる症状がございましたらご相談ください。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、現地の状態を確認し、
打ち替え・増し打ち・部分補修・全面改修
から建物に適した施工方法をご提案します。
東京都を中心に一都三県対応
現地調査・お見積もり受付中
株式会社エコファイン・ジャパン
シーリング工事をご検討の方へ|建物の状態に合わせた最適な修繕をご提案
シーリングは、外壁の中では目立ちにくい部分ですが、建物を雨水や外部環境から守る重要な役割を担っています。
ひび割れ・剥離・肉やせなどの劣化をそのままにしていると、症状が徐々に進行することがあります。
一方で、劣化が見つかったからといって、必ずしも建物全体のシーリング工事が必要とは限りません。
大切なのは、現在の状態を正しく確認することです。
こんな症状はありませんか?
□ 外壁目地にひび割れがある
□ シーリングが痩せてへこんでいる
□ 外壁とシーリングの間に隙間がある
□ シーリングが途中で切れている
□ 一部が剥がれたり欠落している
□ サッシ廻りのシーリングが劣化している
□ 築10年前後が経過している
□ 前回のシーリング工事時期が分からない
□ 外壁塗装を検討している
□ 他社からシーリング工事を勧められた
ひとつでも気になる症状があれば、一度状態を確認しておくと安心です。
放置すると補修範囲が広がることも
シーリングの劣化が進むと、目地としての機能が低下します。
さらに状態によっては、
シーリングの劣化
↓
目地・取り合い部から水分が入りやすくなる
↓
外壁材や下地への影響
↓
補修範囲が広がる
という可能性もあります。
早い段階で状態を確認することで、シーリングの部分補修だけで対応できる場合もあります。
だからこそ「まず現地調査」
シーリング工事で大切なのは、
最初から工事ありきで考えないことです。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、まず現在の状態を確認します。
そのうえで、
部分補修で十分なのか
打ち替えが必要なのか
増し打ちが適しているのか
建物全体を改修した方が良いのか
外壁塗装と同時施工した方が合理的なのか
を判断します。
必要な工事を、必要な範囲で
劣化している場所が一部分だけであれば、部分補修をご提案できる場合があります。
反対に、建物全体で劣化が進行している場合は、部分補修を繰り返すより全面改修の方が長期的に合理的なこともあります。
株式会社エコファイン・ジャパンでは、建物の状態・今後のメンテナンス計画・ご予算まで考慮して施工方法をご提案します。
雨漏りしている場合は原因確認から
すでに雨漏りが発生している場合は、シーリングを施工する前に原因確認が重要です。
雨水の浸入口は、見た目で劣化している場所と一致するとは限りません。
必要に応じて、
・散水調査
・サーモグラフィー
・ドローン
・ロープアクセス
などを活用し、原因を確認したうえで修繕方法を検討します。
「とりあえずコーキングで塞ぐ」のではなく、原因を見極めてから直す。
雨漏りが発生している建物では、特にこの考え方を大切にしています。
高所・部分補修もご相談ください
マンション・ビルなど、
「高層階の窓廻りだけ直したい」
「数本の外壁目地だけ施工したい」
という場合も対応可能です。
建物条件によっては、ロープアクセスによる無足場施工を活用することで、大規模な足場を設置せず必要箇所だけ施工できる場合があります。
他社のお見積もりがある方もご相談いただけます
「全面打ち替えが本当に必要?」
「すべて増し打ちになっているけれど大丈夫?」
「見積書に使用材料が書かれていない」
「足場費用を抑える方法はない?」
このような場合は、セカンドオピニオンとしてのご相談も承ります。
工事金額だけでなく、施工範囲・工法・材料・数量まで確認して比較することが重要です。
東京のシーリング工事ならエコファイン・ジャパンへ
株式会社エコファイン・ジャパンでは、東京都を中心に一都三県でシーリング工事に対応しています。
外壁目地の打ち替え
サッシ廻りのシーリング
部分的なコーキング補修
マンション・ビルのシーリング改修
ALC目地の改修
ロープアクセスによる高所施工
まで幅広くご相談いただけます。
戸建住宅はもちろん、マンション・アパート・ビル・工場・倉庫・法人施設にも対応しています。
現地調査・お見積もり受付中
「まだ工事するか決めていない」
「この程度のひび割れでも相談していい?」
「まず費用だけ知りたい」
という段階でもお気軽にお問い合わせください。
建物の状態を確認し、必要な工事・必要な範囲を分かりやすくご説明します。
調査・診断から施工、アフターフォローまで一貫対応。
株式会社エコファイン・ジャパン
東京を中心に一都三県対応
シーリング工事・コーキング工事の現地調査・お見積もり受付中
雨漏り原因の判断基準、調査結果の整理方法、修理後の再発防止に関する専門情報は、「エコファイン 建物雨漏り・漏水対策研究室」で公開しています。